2016年02月25日

中国ドラマー他来了、請閉眼


中国ドラマー他来了、請閉眼
日本で生活を始めた頃、日本語をもっと学ぼうと
利用したのはテレビドラマでした。
今でもあまり変わらないですが、よく見るのは推理ドラマです。

時間があればいろいろなドラマを見ました。
連続ドラマは、続きが気になりもどかしいので
途中に広告が入っても2時間ほどで終わるものを見ていました。
今は無い”火曜サスペンス劇場”を欠かさず見ていた記憶があります。
ドラマの主題曲も好きでしたが劇中に流れる音楽を聞いて
好きな歌手や音楽へとどんどん興味が広がりました。
大好きになったかぐや姫の”神田川”も
あのシリーズで聞いたと思います。

今では日本語を学ぶ目的でドラマを見る気持ちは薄れているので
刑事もの、推理ドラマを見ることはなくなりました。
大型化し、鮮明になった画面に映しだされる殺人現場や
暴力的な場面が見るのが嫌で、恋愛ドラマを見ています。

最近、夢中になった中国の推理ドラマがあります。
”他来了、請閉眼”というドラマです。
IQ180と言われている天才犯罪心理学者と天才犯罪者との戦いが
翻訳のアルバイトとして雇われた美しい女性との恋愛模様とともに
描かれています。

24話の話ですがあまり余分な物がなく、すっきりした演出です。
丁墨という作家の同名小説を原作としたので構成がしっかりしています。
このドラマを見て2つの事が頭の中に深く刻み込まれました。
一つは天才犯罪心理学者を標的として様々な事件を犯していく犯罪者に対して
主人公が抱く恐れが愛する人への危険性でした。
愛している女性が自分の弱みであり弱点になることを
相手に悟らせないために彼は悩みます。その心境に痛いほど共感しました。

今日本では100歳まで生きる人々が出ていますが
人類は元々120年の寿命を生きられると聖書には書かれていますが
元々私たちは永遠の命を持っていました。
また天地を造った創造主なる神様と顔を合わせて話をして
交流が出来る生活をしていました。

聖書の創世記には、エデンの園で幸せに暮らしていた人類の先祖である
アダムとイブの話が詳しく書かれています。
全ての創造物の中で特に神様を満足させ、神様に愛されたのが
まさに神様の姿に似せて作られた人間だったのです。

その神様に愛された人間を誘惑し騙す事によって
神様を悲しませ攻撃したのが悪魔でありサタンです。
愛する存在であった人間が神様の弱みであり
弱点になっていたのです。

ドラマのように神様も、堕落して魔の手に陥っている
人間を救うために、自分を犠牲にしました。
愛するひとを救うために、十字架のうえで尊い血を流したのです。

もう一つ感じたことは優れた実力者を自分の部下や仲間にするために
渾身の努力をしている天才的な犯罪者のように
今も悪の勢力は自分の領土や支配領域を広げるために
神様に属している人々を探り狙っているということです。

宇宙で、自然や私達を取り巻く全ての環境の中で
私たちは神様の声を聞くことが出来ません。
それは罪によって私達の霊が死んでいるので神様を感じることが
出来なくなってしまったからです。

その神様を知り出会えるのはイエス様を信じ
命の種が私達の心に植えられた時です。
どうか、一人ひとりがイエス様に出会い素晴らしい神様の愛を感じ
永遠の命を手に取ることの出来ますように。  

Posted by 青い鳥 at 11:38Comments(0)

2016年02月11日

アニメー嵐の夜に

アニメー嵐の夜に

40年ぶりの寒波などとニュースで騒ぐほどの寒さが続く中で
こたつをずっとつけたままの生活です。

外出の際に、道端のいつもは流れている溝の水が凍っていたのを
見かけたのですが、それがベランダにある洗濯機が廻らない程だとは
感じていませんでした。

以前は、ほぼ一日に1回は更新していたブログの記事がこの頃、             
ますます疎かになっています。
思いを整理するための時間がなく、日本語を聞く機会も
減っているし、神学校の時のように必要に迫られるレポートもなく、
教会での説教の依頼も終わったせいです。

人間の体の筋肉や機能も頭脳と同じで、使わなければ
弱っていくように、使わないでいるといくら努力し
苦労して習得したものでも忘れてしまうようです。

目から入る情報があまりにも多く、それを吟味して整理する時間がなく、
なかなか出力出来ずにいます。
そして、時間が経てば経つほどその時感じた思いも薄れていきます。


子どもたちが幼かったとき、寝る前に聞いていたのが
テープに録音した”お話でてこい”でした。
子どもたちと一緒に聞いた数々のお話は、今では記憶の底に埋もれたままです。
でもときどき再放送で聞いて思い出します。

覚えている数少ないお話の中に”嵐の夜に”があります。
狼と山羊の物語なのですが、なぜか悲しい音色と優しそうな山羊の声が
今も頭のなかに残っています。

原作があるらしいのですが、まだ読んだこともありません。
最近偶然、そのアニメ映画を見る機会がありました。
アニメを見るときいつも感じることですが、動くものよりは
背景の風景が美しく、とても好きです。

嵐の夜に、お互いの相手の素性を知らずに意気投合する狼と山羊の
悲しい物語は、いつまでも余韻を残します。
アニメを見ながら、何故か許されない関係そこに愛さえ感じる
二匹の悲しい物語が、認められない同性愛の悲しさに重なるのです。

全世界に大きな影響を及ぼしている同性愛の問題が、
子どもたちも楽しむアニメの世界にひっそりと隠されて
表現されている気がしました。
ドラマや漫画、今では子どもたちが接するアニメまで同性愛を促す
メッセージがこもっています。

創造主なる神様が忌み嫌う行動として戒め、この地で断たれると
警告した事が人権や差別をなくすものとして、美しく包装されて
人々を間違った方向に導いている傾向が気になります。

           
ますます激しく変わっていく世界で、次世代が迎える未来は
果たしてどんな姿でしょうか。
愛する人々がどんな時にも神様に受け入れられる生き方や選択が出来ますように、、、
  

Posted by 青い鳥 at 13:07Comments(0)

2016年02月10日

映画ーひと夏のファンタジア

映画ーひと夏のファンタジア
医者から毎日運動をするように特に歩くように命じられているので
出来るだけ外に出るように努めていますが
用事もないのにただ運動や散歩のためだけの外出が苦手で
わざわざ外に出る口実を作って出かけるようにしています。

勉強会や講習会に参加したり展覧会場を回ったり大好きな本を借りに
図書館に出かけたりと趣味に関係した行動パターンが確立してきた毎日です。

久しぶりに大画面で一本の韓日合同制作の映画を見ました。
日本が制作費を出すことで協力した作品です。
韓国のインディーズ映画界で期待されている人物らしく
第19回釜山国際映画祭・監督組合賞をはじめ、
ロッテルダム国際映画祭なで選ばれ海外でも実力を認められた
チャン・ゴンジェという監督の映画です。

彼の監督作品のうち、長編では三作目というこの
”ひと夏のファンタジア”は韓国の俳優と日本の俳優が共演して
全てが奈良県五條市で撮影されました。

韓国では公開1週間で1万人、公開1ヵ月で3万人を超える観客を動員し、
インディーズ映画としては異例の大ヒットを記録したと
インターネットの記事には書かれていました。

白黒とカラの2つの部分で構成されていて
一部はドキュメンタリー式二部は淡い恋物語になっています。
五條市を舞台に人口減少とともに過疎かしていく地方都市の寂しさが伝わってきます。

地方経済を支えていたが世界各地から押し寄せてくる競争に負け
次々と廃業し人件費の安い国へ移って
仕事が無くなった地方の若者は都会に出て行き高齢化した人々が
地域に残って日々の暮らしを営んでいる状況です。

勢いを失っている地方経済や生活の活性化を図るために
公共機関や地域住民はいろいろ対策を探っているのですが
なかなか解決の糸口が見つからない状況ではないでしょうか。

五條市という所は聞いたことも訪れたこともありません。
しかし、そこを背景にしたこの映画を通じて少し興味を持ちました。
海外からの観光客がひっきりなしに訪れるところでは味わうことの出来ない
異なった叙情を感じることができるのかもしれません。

日本人は馴染んでいるので素通りしてしまう事でも
外国人の目には物珍しい事が沢山あります。
それが映像で表現されているのを見てモノ作りの気分を味わうことの出来ました。
1部の監督の目線で撮った風景と人々の話や様子が
2部で一つの完成された映画として表現されていたので
物を作る創造者たちの頭の中を少し垣間見た気がします。

たった2週間で取ったフィルムが編集されて一つの完成した
作品になったことにびっくりしました。
制作過程を記録したフィルムにはボランティアとして食事を準備してくれた
人々や一緒に泊まりながらの撮影で築き上げた濃い人間関係の様子など
心温まる話もありました。

政治的なまた経済的な利害関係に絡むいざこざがあって近くて遠い国の
両國が一つの映画を共につくり上げる過程を通してもっと親しくなる
きっかけになった事が嬉しく、さらに心の距離が縮められたらいいですね。


  

Posted by 青い鳥 at 10:23Comments(0)