2016年03月08日

本ー10代からの情報キャッチボール入門

本ー「10代からの情報キャッチボール入門」
世界が変化する中で言葉が誕生し、また消滅していきます。
死語という消えていく言葉があり新たに生まれ流行語になる言葉があります。
いまインターネット環境で”ググる”という言葉が定着しました。
知らない言葉や物事を辞典や事典で探すよりはググルの検索窓に書き込みます。

知りたい情報や疑問に思うことを簡単に入力して検索するのです。
数えきれないほど出てくる検索リストの中で広告や個人のサイトよりは
ウィキペディアサイトをクリックしてしまう自分がいます。

全世界の人々が自由に自分が知っている情報や知識を共有して作り上げている
百科事典こそウィキペディアではないでしょうか。
紙の辞典では時の流れとともに変わっていく知識や直すべき内容を
大掛かりな作業を通して直さなければなりません。
その点、ウィキペディアはとても便利です。
自発的に自分が知っている情報を無償で提供したり
またそこに間違った情報があれば直す人々がいるのです。
そこには常に間違いの情報が書き込まれる可能性があります。

便利さ故に何も考えずに利用していたウィキペディアや
インターネットですが、その情報に対しての使い方についての注意
する点を記したとても参考になる本を読みました。

子どもたちに食事の時の行儀や交通事故にあわないようにと道の歩き方を
子どもたちに教えたりします。
しかし、こんなにも生活の一分になったインターネットの利用法や
情報の使い方などを学校や家庭で教えている大人は
あまりいないのではないでしょうか。

小学生も携帯電話やスマホを持ち歩くようになっている
社会でその使い方を誤ると知らぬ間に被害者または加害者になりうるのが
インターネットです。
その危険性を知らせ賢いインターネットの使い方などを実例を交えて
わかりやすく書いている本が”10代からの情報キャッチボール入門”です。

パソコンやインターネットも使われだしてからあまり年数が経っていないので
壮年や老年の人々にもまだ賢い使い方やマニュアルが確立されていません。
この本は10代だけではなく大人にも有益な情報を含んでいます。

インターネットに書き込まれた誤報をタトゥー(刺青)と呼ぶ人がいると言います。
一旦彫り込まれた刻印はもう消せないから。
ブログや文章を書く中で漢字の変換ミスが結構あります。
この前は筑波大学の漢字を間違って書いて知り合いに直して貰いました。

変換ミスを始め間違った情報や勘違いをして
事実ではない情報をインターネットに流すこともあります。
それで、時には取り返しの付かない大事になったりします。

複製が簡単なインターネット情報は限りなくコーピーされて行き
完全に消すことが出来ません。
また、誰かの否定的なうわさ話や間違った内容をうっかり載せて
後に直したとしても間違った内容を鵜呑みにしている
人々全部に知らせる事は不可能なのです。

刺激的な情報や話はもっと広がりやすくまた拡大されていくので
しゅうごうがつかなくなるのです。
時が過ぎれば人の記憶は薄れていくのですがインターネットを彷徨う
誤報という亡霊は永遠に眠ることも忘れさられることも出来ません。

悪気なく書いた内容により人々の誤解を招き、
人々を苦しめる事になるかもしれないと思うと
インターネットに情報を流すことにすごく臆病になります。
でも、今はもう生活から切り離せなくなっているので
少しでも賢く使う事ができるように気を付けたいのです。
神様の守りと知恵を祈っています。  

Posted by 青い鳥 at 20:33Comments(0)

2016年03月06日

本ー”日本語教室”

本ー”日本語教室”
今は、経済発展に伴いアメリカよりもっといろいろな国に
影響を与えているのが中国です。
大勢の豊かになった中国人が世界の各地を旅行しています。
そそ中国観光客への対応や仕事の上で中国語の
必要性を感じ学ぶ人々がいます。

公用語に漢字を使っている日本の人々には
漢字で書かれている中国語はいつも目にしている文字なので
アルファベットを覚える時のような違和感は無いでしょう。

ハローワークの求人や中国関連の職場では中国語のできる人々を
探し求めています。
これからも中国語の需要はますます高くなるのではないでしょうか。

今、韓国でも若者たちは英語と共に中国語の習得に
力を入れていると聞きました。
中国語を使わない国で漢字を使用している国が
日本と韓国です。

かつて韓国も新聞記事や、店の看板家の表札を
漢字で書いていました。
しかし、時代によってころころ変わっていく国の政策で
今はハングル文字だけの生活を送っています。
しかし、韓国語の語彙の多くは漢字で表現できる言葉が多いのです。

そんな漢字を使っている三国の中でアメリカを指す言葉の
表記が違うということをご存知ですか。
日本では”米国”韓国と中国は”美国”と書きます。
米がたくさん採れる国という日本の見方や表現に対して
韓国と中国ではアメリカは美しい国のイメージなのでしょうか。
しかし、そのアメリカは本当に”美しい国”なのでしょうか。

最近井上ひさしさんの”日本語教室”という本を読みました。
上智大学で行われた4回の講座をまとめたものです。
講座記録をそのまま文字で書き起こしています。
ときどき”笑”というカッコの中の文字が見えます。
笑いのある楽しい講演の様子が伺える内容です。

日本語について参考になる内容ですが
その中で特に記憶に残っているのはアメリカに関する内容でした。
パトロルする警察のように全世界のいろいろな国で起こっている
人権問題や政治問題に口を出しているのがアメリカです。
そのアメリカが作ったと言っても過言ではない
国連の人権委員会から外されたことを著者は講演会で言っています。

二酸化炭素排出量の多い国を制限していくという京都議定書にも
背を向け協力を拒んでいるのはアメリカです。
実際に全世界の二酸化炭素排出量の25パセントを占めているのが
まさにそのアメリカだと著者は言っているのです。

科学分野のノーベル賞受賞者の75パセントが
アメリカ人でその殆どが外国生まれだといいます。
アメリカは色々な地域から優秀な人々を集めて
このような成果を上げているのです。

対人地雷禁止条約からの離脱や国連の分担金滞納など
アメリカのわがままな振る舞いは留まりません。
全世界を驚愕させた9.11事件、大勢の人々が犠牲になり
テレビやインターネットで目撃した人々を恐怖に陥れ
また非道なテロに多くの人々が激怒しました。

アメリカの国民がみんなテロリストに対する怒りと愛国心に
燃えていた時”どうしてアメリカはこんなにも嫌われたのだろう”と
疑問を投げかけた人がいました。
しかし、彼の問は結局アメリカの国民の心に届かなかったのです。

メリーホワイトというボストン大学の社会学の先生が
ニューズウィーク誌に”アメリカは良い国か?”という
タイトルでエッセイを書いていると著者は紹介しています。

アメリカは良い国ですか?
アメリカは美しい国ですか?
イエス。しかし。。。

日本は良い国ですか?
イエス。しかし。。。

あまりにも密接で複雑な関係になっている世界の国々がこれ以上
お互いを傷つけることなく生きていくことを心から祈っています。

  

Posted by 青い鳥 at 07:49Comments(0)

2016年03月03日

本ー運命の暗号[幸せの遺伝子」で人生が好転する


本ー"運命の暗号-[幸せの遺伝子」で人生が好転する"
一人暮らしの母の安否も兼ねて毎日電話をしています。
ときどき近くに住んでいる弟の子どもたちが電話に出ることがあります。
3人姉妹の姪たちの内の誰が出ても声が似ているので名乗らなければ
ほとんど当てることが出来ません。

私の長女も赤ちゃんの時に、お父さんが抱っこして外へ出ると
知り合いや店の人から”ハンコですね”と言われました。
小さい時はあまり感じてなかったのですが妹と私も年を取り
声も顔もますます似てきているようです。
実家にいる時に電話にでると母の友達が私を母だと勘違いして
長々と話し続けていたのです。

長女の思い出と共に同じ両親の元に生まれた兄弟や姉妹たちが
あまりにも似ていることに不思議さを感じます。
図書館で偶然に手にとって借りてきた本がとても面白かったです。
”運命の暗号”という筑波大学名誉教授である村上和雄さんの本です。

遺伝子情報が解読され色々な分野で活用されるようになりました。
アメリカの女優であるアンジェリーナ・ジョリーさんが
遺伝子情報に基づいて、乳がんにかかることを恐れて前もって手術を
受けた話を聞きました。
遺伝子を分析して病気になる前に、根源を断つ時代になっているのですね。

世界には色々な分野で素晴らしい活躍をしている天才と呼ばれる人々がいます。
そんな人を多くの凡人たちは羨みと妬みのこもった視線で眺めたりします。
しかし、運命の暗号で著者は天才と凡才の遺伝情報の差は
たったの0.1パセント程度だと言います。
正確に言えば0.5パセントだと書き記しています。
潜在能力という点でほとんど差はないと断言しています。
ではその分岐点は何でしょうか?

著者は遺伝子のスイッチをONにすることで
成し遂げられるといいます。
すなわちそういう状況に自分を追い込むこと
そして努力や訓練であると語っています。

遺伝子にはスイッチがあり色々な刺激によってONになったり
OFFになってしまったりするということです。
そして、良い遺伝子を目覚めさせるために
6つの方法をあげています。
1.思い切って環境を変えてみる、
2.人や機会との出会いを大切にする
3.どんな時も明るく、前向きに考える
4.感動する
5.感謝する
6.世のため人のために考える

遺伝子にまつわる色々な話を読みながらいつも思っていた
事を再確認出来ました。
人間は親から一組ずつ遺伝子を受け取ってこの世に生まれます。
同じ親の元で幾人かの子供が生まれる場合その子たちは
両親から全く同じ遺伝情報を受け継ぎます。
それでその兄弟姉妹は似たところが多いと言います。
けれども一卵性の双子でもそっくりではありません。

これこそ遺伝子のなしうる奇跡のような組み替えの仕業だといいます。
組み替えによって全く同じ遺伝子が作られる確率は
約70兆分の1だと著者は言っています。
同じ遺伝子を持つ人が生まれる可能性は
ほぼ限りなくゼロに近いということなのです。
それこそ、種の絶滅を防止しようと計画された
神様の知恵でしょう。

適応できない環境に置かれた時同じような遺伝子タイプを持った
物が全て絶滅するというリスクが大きくなるからです。

いま前世界中でまだ証明されてない仮説に過ぎない進化論を
教育しています。
しかし、本当に深く学び研究している科学者は
それを認めることは出来ないと思います。

どんなに素晴らしいものでも、人間が作ったものは顕微鏡で見て
究極の美は見つからないと言います。
しかし、自然界のどんなに小さいものも
大きい物もそれを分析して研究している時に出会う
あまりにも整然とした秩序と美に
畏敬の念を感じずにはいられないのです。
それを著者はサムシンググレートと表現しました。
まさに顕微鏡の中で創造主の存在を発見するのです。

いま私たちが神様の存在に立ち向かうために
誤って用いているのが科学です。
けれどもその科学こそ元々創造主の造った宇宙や自然が
いかに美しく合理的で素晴らしいかを立証し讃えようとする
ことから始まったという事をご存知ですか。

創造主を知ることこそ幸せへの道であり
私達がそんなにも熱心に求めている成功へ繋がる道
その鍵である運命の暗号ー遺伝子を解くことなのです。  

Posted by 青い鳥 at 11:06Comments(0)

2016年03月02日

本ー"デジタル遺品が危ない"


本ー”デジタル遺品が危ない”
今私たちはインターネットが生活の中に深く入り込んでいる時代を生きています。
全世界が24時間インターネットを通じて繋がっています。
そして、次々と便利で有益なプログラムやサービスやサイトが登場し
絶えず人々を誘っています。

毎月国際電話代がかさみ怒られていた私にとって
インターネットで送るメールは新世界でした。
メールだけでも素晴らしいと驚いていましたが
今は相手の顔を見ながら通話ができる時代です。

インターネットが発達して便利なサイトが作られるたび
人々はそのサービスを利用します。
そして、今では多くのサイトがログインしないと
利用できないように変わりつつあります。

検索して辿り付いた情報を閲覧するためには
会員登録するように促されます。
その情報や中身を利用するためにはやむを得ず
会員登録せねばなりません。

個人情報がお金になる時代になり
殆どのサイトが会員登録を求めているからです。

IT授業で先生に勧められつぎつぎとアカウントを作った
サイトがどれほどあったでしょう。
しかし、利用したのは授業で試した時だけで、その後は全く使わず
IDやパスワードを忘れてしまいました。
自分がどんなサイトに会員登録したかも忘れる始末でした。

二度とアクセスすることなく忘れ去られた多くのサイトが
今も私を待っているでしょう。
使ってもいないIDのせいで同じIDを試みた人々は拒まれ
異なるIDを思いつくためにしばらく苦労しているのかもしれません。
そんな不慣れなインターネット世界に疲れ
IDとパスワードの管理に悩んでいた
私のつぶやきに多くの人々が共感してくれました。

萩原栄幸さんの本”デジタル遺品が危ない”を読みました。
生きている自分が管理しているサイトでもパスワードやIDが違って
ログインできない問題を抱えたりしているのが現状です。
まして死後の遺品になった多くのデジタル情報の処理や整理に
家族はもっと大変な思いをしているでしょう。

使っていた利用者が亡くなり、IDやパスワードさえわからない
サイトやデジタル機器を片付けることになった人々の実例と
その対策を書いた本に出会ったのです。
デジタル社会を生きる私たちにはもう他人事ではない気がします。
遺族たちの困っている様子に共感しました。

配偶者や親または愛する家族が死にその後片付けをしなければならなく
なった時今はデジタル遺品という形の慣れない遺品が待っています。
故人が使っていたパソコンやスマホそして書き続けたブログや
利用したサイトやインターネットバンキングの海外取引など
全てを調べて閉鎖したり削除したり取引を中断させたりと
想像できないほどの仕事が遺族に発生しているのです。

本には著者が体験した事例をわかりやすく引用してあり
とても参考になりました。
亡くなった人のアカウントがなりすまし被害にあったり
海外先物取引をしていた旦那が亡くなり処理に遅れた
家族が莫大な損をしたケースも有りました。
亡くなった娘のヌード写真が知らぬ間にインターネットに公開されたりなど
様々な問題が並べられていました。

著者はそんな問題を防ぐための色々な助言を書いています。
自分が利用している全てのサイトやパスワードや暗証番号を整理して
3つの種類に分けて管理する方法など役に立つ内容になっています。

自分の葬式を自分で企画して去っていく人もいるらしいのですが
必ず迎える死を前にして自分の持っている物や人間関係
そしてインターネットに残された痕跡までどのようにするべきか
残された人々が困らないように整理しなければなりません。

デジタル生活をしている人々には避けて通れない問題なので
一読をお勧めいます。

著者の勧め通り早速自分の利用しているサイトなどを整理しているところです。
増えていく体重と同じく増えていくデジタル遺品も
ダイエットしなければなりません。  

Posted by 青い鳥 at 16:36Comments(0)