2018年12月17日

絵本ーなみ

絵本ーなみ
時々図書館の子供部屋により絵本を読んだりしていましたが
最近はあまり行っていません。
そんな私がある本で紹介された絵本が気になり予約して読みました。
”なみ”という絵本です。

本の題名以外は文字がない絵本です。
人類が言葉の壁を乗り越えて楽しめるのが幾つかありますが
音楽と絵もその中のひとつでしょう。

夏の海に遊びに来た女の子の姿があまりにも可愛く
リアルに描かれているこの本はページを巡るだけで
心が暖かくなる絵本です。

波に対する驚きと恐れがどんどん興味と好奇心に変わり
なみと親しくなっていく様子が微笑ましいのです。
5羽のかもめも立派な出演者として役目を果たしています。

小さい女の子が新しく経験するなみに対して抱く
様々な感情や気持ちが見事に描かれています。
波との出会いはあまりにも迫力あり女の子のようすや仕草が
手に取るように伝わってきます。
驚く声まで聞こえてくる気がします。

私達もとうの昔にこの子のように自分が接するすべてのものに
新鮮な驚きと畏敬を持って眺めていたでしょう。
そして、恐れる気持ちを抑えて一歩ずつ進んでいき
手に触り、味わったり、頭と胸に刻んだことでしょう!

しかし、そんな子どもたちの澄んだ瞳と感性を持っていた私達が
年をとっていくに連れ、感情は鈍くなっていき
あまり感動しない、無感覚になっている現実が寂しいですね!!

もしかして、この絵本は作家の経験だったのかも
また自分の子供や他の子たちの様子を見て書いた絵本なのかもしれません。
失っていった感受性を懐かしく思う気持ちがこんな作品を書いたのかも。

説明がなくても文字がなくても見る人々に微笑みを浮かばせてくれる
素晴らしい作品です。
そして、絵本をめぐりながら大人たちは失いつつある自分の感受性や
懐かしい昔の感動を思い出すかもしれません。


  

Posted by 青い鳥 at 18:55Comments(0)

2018年12月13日

水木しげるの世界


水木しげるの世界
気温が下がり布団から出ていくのが億劫になる季節です。
水泳教室ではプールと外の気温の差なのかくしゃみが出たり
鼻が詰まったりして水泳教室を冬だけやめようか悩んでいます。

恒例の鼻風邪でちり紙があっという間に消えていきます。
急に20度に上がった天気がまた真冬の気温に戻ったりと
予想できない日々です。

水道の蛇口が破裂した苦い経験があるので
洗濯が終わるたび水道の蛇口を締めています。
部屋では幾つも重ね着をしているので体が重く
動きも鈍くなり運動する量も極端に減っています。
しかし、それに反して食欲はあり食べているので
悪循環が続いています。
今年5キロのダイエットの夢は水の泡のようになりつつあります。

体に肉がつくようにテレビの予約した番組で膨らんでいて
残量が少なくなっていくハードディスクの問題を解決するために
毎日時間を割いてテレビの録画分を見ています。

知識や情報はインプットも大事だけれとアウトプットすることで
頭が整理され確実に自分のものになると言います。
機会さえあれば色々なセミナーや講座に参加して
新しい知識や有益な情報を得ているのですが
数日がすぎるときれいに忘れ去られます。

それでできる限りブログに書き残したいのですが
何かと言い訳を作ってブログの更新も疎かになっています。
1年間を振り返りあまり更新できなかったブログのことも
反省をしています。

新しい年号になり新しい時代に変わる2019年が近づいています。
いつものように新年に向かって色々な目標や夢が
頭に浮かんではいますが年々目標達成が出来ず終わることが
増えているので体力や老化などもっと真剣に自分を振り返っています。

NHKの番組で取り上げられていた漫画家水木しげるの話を楽しく見ました。
”ゲゲゲの鬼太郎”という漫画やTVアニメを実際に見たことはありません。
しかし、時々放映される様々な番組でその歌はとても印象に残りました。
だいぶ前に毎週聞いていたラジオ放送でその歌を録音して
ずっと聞いていたのでとても親しみのある曲です。

その漫画を書いた本人の人生はとても変化に富んだ
劇的な日々です。
妖怪の話が得意で彼が書いたという”ゲゲゲの鬼太郎”主題歌の内容は
数十年の年月が流れても色褪せることがありません。

朝は寝床でグーグーグー
昼はお散歩
夜は墓場で運動会

学校も試験も会社も仕事もない
死なない、病気もない
楽しい人生
それは自分を”劇画製造機”と哀れんだ彼が夢見た世界だったのでしょう。

生涯怠け者とはかけ離れた人生を送った彼が残した言葉
”怠け者になりなさい”はあまりにも逆説的で
忙しすぎる現代の人々にもっと大事なものを探すために
時には留まって考える必要性を訴えるのではないでしょか?

もっともっと複雑化していき、忙しく変わっていく時代の中で
果たして幸せな人生はどんなものでしょうか?
各自持っているイアポンで各自好きな歌を聞き
一緒にテレビを見たり歌ったりすることさえめったになくなった
この時代に”みんなで歌おう!”と呼びかける彼の掛け声は
本当に大事な何かを探しなさいという気がします。

さて、着々と近づいてくる新年、
私は何をして何をやめ何を選択し何を諦めるのが
本当の幸せに近づくことだろう?

神様に知恵を求め導きを願っています。
  

Posted by 青い鳥 at 15:09Comments(0)

2018年12月10日

本ーもう時間を無駄にしない毎日90分でメール、ネット、 SNSを終わらせる99のシンプルな方法

本ーもう時間を無駄にしない毎日90分でメール、ネット、
SNSを終わらせる99のシンプルな方法
本が好きで様々な図書館の本棚から興味ある本を見つけて
借りてきては読んでいます。
3つの図書館で借りてきた本が38冊に登るのでが
読む時間が足りずに困っています。
延長に延長の日々です。
それとは別にレポートを書くために読まなくではならない本が
また13冊自分の出番を待ってあります。

借りてきた本で契れそうになるほどパンパンに膨れ上がった
ガバンをみるのは幸せですが返却期限が近づくたび気は焦っています。
本を読むのが大好きで沢山の本を借りてきて眺めるのが好きでした。
とても幸せな気持ちになります。

図書館から戻ってくると借りてきたすべての本を
1冊づつパラパラ読んで読む順番を決めます。
そして一番読みたい本から順番に読んでいきます。

図書館の本棚から本の題名を見て借りてきた本”もう時間を無駄にしない
毎日90分でメール、ネット、SNSを終わらせる99のシンプルな方法”を
夢中になって読みました。

しかし、読んでいくうちに何度なく前に読んだような記憶があり
図書目録で確認したところやはり1年前に読んだ本でした。

好きな本の種類が決まっているので時々読んだ本を
また借りて読むことがあります。
精神科医で作家である樺沢紫苑さんが書いたこの本も
知らぬ間に2度めに読んだのです。
彼は仕事はノートパソコンでスマホは持ってないと書いています。
彼のやり方が一番買い濃いのかもしれません。
しかし、そこまで出来ない人もこの本で紹介する方法を
一部でも自分の生活に取り入れたらいいと思います。
とても有益な方法が書いてあり、とても参考になりました。

99の方法全部を試さなくて幾つかを実行するだけでも
とても仕事がはかどり時間のロスを防ぐのではないでしょうか?
一人の作家が沢山の時間と努力を費やして書いた知識を
1,200円で手に入れると思うと本当に本代は安いと思います。
私は図書館で借りて読んだので本当に作家に申し訳ない気持ちです。

カラケーからスマホユーザーになり、やっと世の波に乗ったような
気持ちでしたがこの本を読みながら共感できるところがたくさんありました。
スマホ奴隷、SNS奴隷や充電難民という言葉には苦笑いしました。
まさに同じような経験を何度もしているからです。

スマホバッテリー切れがいつも気になったり
バッテリー残量が少なくなればハラハラする
カフェに入っても居酒屋に入ってもいつもコンセントを探している
充電難民の話は他でもない自分と重なりました。

この前の事です。
高校の友達との久しぶりの再会で話に夢中になり
家に帰る時間が遅くなりました。
最寄り駅まで行かず途中の駅で止まる終電電車に乗った日は
まさにそんな時です。

知り合いと電話で話しをしながらバッテリの残りが気になり
気がきではなかったのです。
もし連絡したくても電話番号を見ることが出来ないことで
電話を切って急いで手帳に電話番号をメモしたほどです。

スマホはただの携帯電話ではなくなりました。
面白くて便利なアプリがたくさん入り簡単に接続できる携帯パソコンです。
手のひらに入る、手放すことの出来ない現代人の必需品であり
誰よりも親密なおもちゃです。

そして、いつの間にかスマホは使うものではなく
私達人間がスマホに遣わされる位置に変わってきています。
常にバッテリのを消耗を気にしなければならない女王であり
いつも自分を眺めてくれることを自分の存在を主張する恋人です。
そんなスマホに振り回されているわたしはスマホ奴隷という言葉が
ぴったりであると思いました。

そんな状態から解放されたい、すこしでも改善されたい人には
この本はとても有益な情報がたくさん詰まっているので
是非一読をおすすめします。

本の中に紹介されていた方法の一部はこれです。
*入力スピード入力方法には徹底的にこだわるべき
*フェイスブックやユーチューブの通知メール、各種アラームや音の設定をオフにする
*デスクトップにアイコンを沢山表示させるとメモリを消費するので
パソコンの速度が遅くなります。
*何度も使う単語や文字列は徹底的に単語登録
メールアドレスは絶対的に登録するべき
*早いブラウザを使う
*毎日見るウェブページはブックマークバーに入れておく
*一番良く使うウェブページをスタートページにしておくなど、、、

  

Posted by 青い鳥 at 20:36Comments(0)

2018年12月03日

好きな作家は誰?

好きな作家は誰?
11月に読書クラブの懇親会があり参加しました。
居酒屋でお酒を飲みながら会話が盛り上がりましたが
お酒を飲まない私はやはり食事会のほうがいいなと思いました。

参加者10人で3時間を過ごし様々な話が出ました。
私は最近クラブに入会して懇親会にも初めて参加したので
自己紹介の時間も設けまてくれました。
参加者の中にはクラブ立ち上げ時のメンバから入会したばかりの
私まで仕事も年齢も違う人達が、ただ本が好きという理由で集まりました。

参加者の一人が私に好きな作家はいますか?と質問しました。
この人の本が出たら必ず読むような人がいるかと聞きましたが
答えに困りました。

最近外国語の学習に追われているので
学習書や自己開発類の本以外には
小説などほとんど読んでいません。

種類ごとに本を選んで読んでいるだけで
一つの本に興味を持つと、いつもその著者の本を一気に読んでいます。
でも特に好きというほどまた名前を覚えている作家などいません。

赤川次郎の小説が好きでハマっていた時期もありました。
彼の文章は読みやすく内容も面白く
日本語の勉強にも良かったのです。
しかし、最近は全く読んでいません。

日本の作家は三浦綾子と曽野綾子の本をよく読みました。
韓国に翻訳された三浦綾子の本はほぼすべて読んでいます。
特に感銘を受けた本は”道ありき”です。

日本の小説の中では大学1年で読んだ五味川純平の”人間の条件”が
一番思い出に残る作品です。
今まで読んだ沢山の本のうち、記憶にはっきり残って
いつまで余蘊を残す本は少ないのですが
”人間の条件”は時間が経っても寂しさが消えることはありません。

好きな作家がいるかという質問を受けてから
これからはもっと意識して本を読まなくちゃと反省しています。
来年からは一人の作家の全集を読む目標を立てて
読んでいこうと思っています。

まずはじめは宮沢賢治を思っています。
次は誰にしようかな?

  

Posted by 青い鳥 at 18:02Comments(0)

2018年12月01日

仲良し兄弟


仲良し兄弟
朝、晩、結構ひんやりした天気が続き山が赤や黄色い色に染まっていく季節です。
壁に貼られていたカレンダーの最後のページをめくりました。
2018年も30日あまりで終わリを告げます。

2、3日前は、今年の手帳のページをめくリながら
1年間どんな事があり、どのように歩んできたかを振り返ってみました。
新しく始めた事もあり、はじめての経験や出会いもありました。
頑張った自分を褒めたいこともあり反省しているところもあります。
残りの日々をどのように結んで、また新しい1年を迎えるべきか
悩んでいるこの頃です。

11月には懇親会があり、12月にも飲み会の予定が入っています。
1月には恒例になっている新年会の誘いもあり
忘年会と新年会が続く年末です。
少し減らした体重がまた戻ってしまう危険を孕んでいます。

12月の最初の土曜日、6,7年ぶりに友達に会いに行ってきました。
新築の家を見て一緒に食事をして帰りました。
友達は女の手で二人の子供を立派に育て、
ローンを組んで我が家を手に入れた働き者です。
彼女を見るたびいつも自分と比べて反省しています。
しかし、”尊敬はするけど真似はできない”と言い訳しています。

1年365日ほぼ休み無しの人生はどれほど大変でしょう?
そんな彼女に冗談のように聞きます。
”働くだけが人生か?”

谷村新司は”それぞれの秋”という歌で一人ひとり
違うそれぞれの生き方や死に方について歌っています。
頑張って生きた彼女の人生といつも楽な道で甘えて生きた私の人生、
そんな人生の最後はどのようなものでしょう?

朝から遠出をしたので寝不足気味だし、前日一日で32,507歩を歩いたので
体がだるかったので早く家に帰ることにしました。
友達の車で駅まで送ってもらい電車に乗りました。
2回めの乗り換えの時です。

私の前には電車を待つために並んでいた中学生か
小学生5,6年生に見える二人の子供がいました。
リュックサックを背負いふたりとも運動靴を履いていました。
弟に見える男の子は座れるかと気をもんでいる様子でした。

少し遅れて駅についた電車に乗り、幸いにも私もその二人も
みんな席に座ることが出来ました。
私はその男の子とお姉さんの向かい側に座りました。
1回目の電車でゆっくり睡眠を取ることが出来たので
席に座って電車の中の人々を見ていました。

土曜日の午後で家族連れや色々な乗客が乗っていました。
赤ちゃんの泣き声が聞こえたり、長身の大人がゲームに夢中になって
指を必死に動かしている様子や新聞を細長く畳んで読んでいる男性や
眠りに入った人など様々な人がいました。

そして、私の向かい側の二人の兄弟に目が止まりました。
弟がリュックサックからお菓子を出して
それをお姉さんの口に持っていきます。
それをお姉さんが口で追っていきます。
弟はわざとお菓子を食べられないように意地悪をします。
それがあまりにも微笑ましかったのです。

話を交わすためにお互いの耳元に顔をくっつけて話したり
イアホンを片方ずつ差し込んで熱心に聞き入ったり
とても仲良く見えました。

それから弟は眠くなったようでお姉さんの頭に
自分の頭をくっつけて寝ました。
お姉さんも一緒に眠り、そんな姿勢が苦しかったらしく
最後は弟がお姉さんの胸に自分の頭を載せて熟睡しました。

急行で二駅15分間、お姉さんが弟を起こして
仲良く電車を降りるまで二人の様子があまりにも
親密で仲良く見えて私の心が幸せになりました。

愛がある世界はそれを見る周りの人まで気持ちよくさせる
素晴らしい力があります。
どうか、そのお姉さんと弟二人がいつまで仲良く
幸せな人生を歩むことが出来ますように!!!!  

Posted by 青い鳥 at 22:55Comments(0)