2020年03月12日

歌ートイレの神様

歌ートイレの神様
コロナウィルスであまりにも騒がしいのでできる限り外出を控えています。
教会や図書館そして買い物に行く時以外にはほとんど家にこもっています。
狭い部屋にいるので運動不足が続き持病の腰痛がひどくなっています。
それて、また整形外科でリハビリに励んでいます。

座っている時間が長いので仕方のないことですが
健康に生きるためにもできる限り歩きに行く必要があります。
美しい花が咲くいい季節ですので運動もなり目の保養にもなりそうです。

結核など色々気落ちすることが多くてしばらくおろそかにしていた
ヘブライ語やギリシャ語の勉強も少しは調子を戻しているので
気晴らしのために録画した歌番組を見ました。

最近はあまり行ってないのですがカラオケで歌を歌うのが好きです。
しかし、歌のレパトリが広がりません。
それで歌番組を録画して歌えそうな曲を探していますが
なかなか気に入る曲がありません。

演歌もあまり好きではないのですが最近流行りの若者たちの歌は
ほとんど真似もできない曲ばかりで世代の差を感じます。
数時間の番組の中で流れる曲をいくら熱心に聞いても
早いテンポと聞き取れない歌詞でレパトリにするのは無理だなと思います。

数十曲の歌を早送りをしながら聞いていて
耳に止まった曲が”トイレの神様”です。
八百万の神の神がいると言われる日本でまさかトイレの神様もいるのですか?

トイレ掃除の苦手な小学生の女の子に言ったおばあちゃんの言葉、
”トイレには それはそれはキレイな女神様がいるんやで
だから毎日 キレイにしたら 女神様みたいにべっぴんさんになれるんやで”

多分関西弁だと思われるおばあちゃんの言葉とその言葉を素直に信じて
熱心に掃除に励んでいた女の子の姿が思い浮かびます。
そして、おばあちゃんと過ごした楽しかった日々の思い出、
しかし、そんなこともいつしか疎遠になってしまった二人の関係
最後におばあちゃんに会えたのは亡くなる前の日の病院での短い一時でした。

今は二度と会えないおばあちゃんとの日々を歌っているこの曲は
”どうしてだろう 人は人を傷付け、大切なものをなくしてく”と歌っています。
仲良く暮らしていたおばあちゃんや家族との関係がこじれて
家を出てなかなか会えなかった日々、そんな自分を待っていたくれたように
孫娘の顔を見てから次の日、おばあちゃんは静かに息を引き取りました。

人生では出会いと別れがつきものです。
そして、大事な人々との別れはいつも悲しく切ないものです。
しかし、私達はその人との時間を本当に大事にしているのでしょうか?

それぞれ、自分の人生で出会った人々がいます。
はじめは家族であれ友人、夫婦や子供またおばあちゃんやおじいちゃん、
友人や学校の先生また色々と、、、
そんな出会いはみんな大事な縁です。

短く浅い出会いもあれば心を許し合う出会いもあります。
記憶の中で忘れられない大事な人の出会いもあります。
そして、大事な人であればあるほどもっとその時間を大事にしてほしいです。

”どうしてだろう 人は人を傷付け、大切なものをなくしてく”
こんな告白や後悔をしない私達でありたいのです。
  

Posted by 青い鳥 at 20:23Comments(0)