2020年02月20日

映画ー僕の初恋をキミに捧ぐ

映画ー僕の初恋をキミに捧ぐ

昨年10月の結核騒動でそれまで通っていたパソコン教室を初め、
ヘブライ語教室、手話教室、水泳教室、ボランティア活動までやめて
治療に専念しました。
しかし、飲み始めた薬のせいで肝臓の調子が悪くなり
他に飲んでいたすべての薬をやめて療養しています。

寒い天気が続き家で過ごす時間が長くなりほぼ座り放しの生活で
腰痛が悪化したようです。
左足だけだった痺れが今は全身に広がっています。
両足、両手までぴりぴりした痺れで違和感があります。

免疫力が落ちているので風邪でも引いたら結核が発病する恐れもあるので
出来る限り混雑っしている場所は避けています。
新型コロナウィルスで世の中が騒々しい時です。
短期間で死者が千人以上に広がりまた治療薬がまだ見つからず
死の恐怖が人々の心に感染していきます。

中国から来る団体客が減り日曜日はすごい人出だった乗り換え駅が閑散としていて
久しぶりに人にぶつかる心配なくゆったりと歩くことができました。
中国人観光客が激減して商売する人たちは心配してるけれど
少しは前の地下街に戻ったようでホッとしています。

この数日間結構強い風が吹きました。
それで、用事がある時以外はほとんど外出を控えて家にこもっています。
病気になってから外国語の勉強まで疎かにしていました。
その期間が長くなったせいか、本を開いてもなかなか
勉強に専念することができません。

そんなわけで、結局家にいるときはほとんど
中国のドラマを見たりしています。
楽しみにしているドラマのアップロードを待っている間に見た
日本の映画があります。”僕の初恋をキミに捧ぐ”です。

映画は”僕たちの恋愛にはタイムリミットがある”という言葉から始まります。
この映画は心臓病で”20歳まで生きられない”と余命宣告された逞(たくま)と、
幼なじみの繭(まゆ)の初恋を描く映画です。

8歳でたくまは両親と医者の話を偶然聞いて
自分に残された命を意識するようになります。
たくまを治療していた医者は女主人公まゆのお父さんでした。


お父さんの病院で偶然たくまと出会って仲良くなったまゆが
たくまの病気と長くて20歳までしか生きられないという話を一緒に聞いて
四つ葉のクローバーを探して大声で叫びながら祈る姿に涙しました。

古くては”愛と死をみつめて”や”世界の中心で、愛をさけぶ”など
不治の病で死にゆく人との愛の話が映画化されています。
どんなに愛してもどれほど祈っても愛する人を
救うことのできなかった人々の深い悲しみと辛い別れは
いつも心を揺さぶられ涙を堪えることが難しいです。

昔は想像もできなかった医療技術で助かる人々が増えています。
臓器移植や新しい治療薬で助かり新たな命を得た人もいます。
しかし、幸運に恵まれなかった大勢の人々は
ともに過ごしたい人々との時間や約束を果たすことができず
この世を去っていきました。

映画の中のたくまののぞみは愛する人まゆと結婚し、
自分たちに似た子供をもうけ平凡に生きることでした。
しかし、彼にはそんな幸運は許されませんでした。
心臓移植の希望も無くなり病院を抜け出して
二人で過ごした時間が最後のデートになりました。

たくまとまゆのタイムリミットの恋は切なく涙を誘います。
しかし、果たして彼ら二人だけがタイムリミットの世界を
生きているのでしょうか。

この世に生まれ生きているすべての人はある意味、
タイムリミットの命を生きています。
患者として死を覚悟している人とまだ元気で
医学的な推測や判断がくだされずにいる人がいるだけです。

まだ若くて恋を知らず、キスの経験もないまま死んでいく事が悲しく
キスを求めていた若い女の子がいます。
彼女は生きて経験したいことがどれほど多かったでしょう。
しかし、彼女にはそれは許されない事でした。

病気や事故など様々な理由で自分の命を全うできず
この世を去っている人々がいます。
赤ちゃんが小学生が青年が愛する家族や人を残して別れを告げます。
そして、別れはいつも寂しく悲しいものです。

私達に残された時間はどれ程のものでしょうか。
私もあなたもタイムリミットな時間を過ごしています。
どうか、その時間を少しでも長く愛する人と過ごせますよう、
こころから祈ります。

そして、人生でいちばん大事なイエス・キリストに出会いますように。


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